無添加石鹸の基礎知識記事一覧

もともと、化粧品は水と油という混じり合わないものを、「界面活性剤」を使うことにより、混じり合わせクリーム状にして作ったものです。本来は天然の界面活性剤を使って作られていました。ところが天然のものにはコストがかかる点や、機能に限界があるというデメリットがありました。そこで石油から作る「合成界面活性剤」が作られるようになったのです。合成界面活性剤は化粧品の機能を高め、また低コストで大量に生産ができるの...

化粧品は防腐剤は不可欠なものですが、パラベンの入ったものはなるべくなら避けたいものです。パラベンは接触性皮膚炎の可能性、アレルギー性湿疹を起こす可能性がある成分と指摘されてきました。それだけでなく、環境ホルモンの疑いもあるとされています。またパラベンには弱いながらもエストロゲンという女性ホルモンの作用があることも分かっており、乳がんとの関連も疑われています。パラベンはもともと、「表示指定成分」とし...

化粧品は水と油を混ぜて乳化させ、そこに美容成分、香料、色素、防腐剤を添加して仕上げて行きます。この時に使われる「油」とはその多くが原油を蒸留分離させたもので、これを「鉱物油」と呼びます。鉱物油はコストが安く済む上に、品質が安定しているため、幅広い化粧品や洗顔石鹸、ヘアリンス、トリートメントなどに使われています。かつて精製度の低い鉱物油などを使った製品が出回り、黒皮症(シミ)等の皮膚トラブルが社会問...

合成着色料と言えば、化粧品だけでなく、食品などにも広く使われています。石油から作られるタール系色素は青色1号、赤色102号、黄色5号などと表示されています。食品であれば、色を付けることにより食欲を促すためで、かつては子供が口にするお菓子や飲み物にも盛大使われてきました。化粧品であれば、口紅などの色彩に多彩に使えるわけで、かつ落ちにくいという理由でコスメには殆どが使われています。しかし、合成着色料の...

化粧品には合成香料が使われている事が多いのですが、香料は喘息を誘発する物質や発ガン物質まで含んでいるものがあると言われています。化粧品は成分を容器などに記載することになっていますが、個々の香料の成分までは表示されていないことが多く、なかなか実態をつかみにくいのが実情です。合成香料には「フタル酸」の問題があります。フタル酸は身の回りの様々なものに含まれる、環境ホルモンとされる物質です。溶剤や定着液と...

化粧品にはアルコールをふくんだものがあります。特に化粧品に使われるのはアルコールの一種であるエタノールと呼ばれるものです。アルコールですから揮発性が強く、化粧水などは配合することでさっぱり・すっきり感を出すことができます。すっきり引き締まった感じがする使用感から「収れん効果」として歌っている商品もあります。しかし、揮発性が強いことや刺激が強いこと。また、お肌が乾燥し、潤いを奪ってしまう事から、乾燥...